家族が病気になって初めてわかること

5時間の手術について

家族が手術をしているとき、私は仕事でした。お昼12時なって、「今手術が始まった」と何とも言えない気持ちになりました。これから夕方5時までの病気との闘いが始まります。最初、手術は5時間かかると聞いたときは、「そんなにかかるの?かなり大変な手術なのか?」と心配になりました。今まで身近で手術をした人がいなかったため、手術にどの程度時間がかかるのか知りませんでした。

もちろん、病気によってまちまちなのはわかります。ただ、5時間というのは長いなあというのが素直な感想でした。今は、手術が成功するのを祈るしかありません。それから長いようで短い時間が過ぎました。時計を見ると夕方5時を指しています。予定通りなら手術は終わる時間です。 病院にいるわけではないのでわかりませんが、今日1日は、いつもと違う1日だと実感しました。

それから私は仕事が7時に終わり、直行で病院に行くことにしました。 実は、この段階で面会が何時までできるのか知りませんでした。 病院に到着して表玄関にある表示板には面会は7時までと書いてあります。 「しまった」と思いました。そして、病院内は真っ暗です。 それでも、非常口を発見したため、そこから入ってみることにしました。

入院する予定の病院は大きな病院なので、面会で来ていると思われる人が結構1階のロビーにいます。 「もしかして大丈夫なのかなあ」と思いながら、入院している10階までエレベーターで行くことにしました。後でわかったのですが、消灯時間の夜9時までは面会は大丈夫とのことでした。 最初、1階のロビーは真っ暗だったので、ビックリしましたが、昼間に行なわれる診察のところだけ電気が消してあるようです。それ以外のところは電気が付いており、明るかったです。